新着情報


平成30年村上大祭&御神馬巡幸

2018年6月26日

3月に重要無形民俗文化財に指定された『村上祭の屋台行事』
指定を受けて初めての大祭となります。
平成30年村上大祭
村上大祭の起源は1633(寛永10)年、城主堀丹後守直竒が城郭と町の整備を行った時に、西奈彌羽黒神社をお城山の麓から現在地に遷宮したことを祝い、町人が大八車に太鼓をつけて町中を引き回したのが始まりだとされています。
3基の神輿に御神霊を奉遷して、荒馬14騎、稚児行列を先導に町内を巡行する「お旅神事」ですが、19台のおしゃぎり(屋台山車)運行は圧巻です。
彫刻を施し、村上伝統の漆塗りの粋をこらしたおしゃぎりの中には、二百年以上前のものもあり、まさに絢爛たる美しさです。

今年は、村上大祭(村上祭の屋台行事)が国の重要無形民俗文化財に指定されたことを記念して10頭の御神馬が巡幸します。
御神馬巡幸
もちろん、ラヴィーちゃんも出番です。今年もお行儀よく巡幸できるかなぁ。。。
皆様もぜひ、村上大祭へ!!